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HomebrewでWine開発版(1.5.29)をビルド

wineで、.NET Framework3.5を動かしたかったのだが、今まで入っていたwine1.4.1では古くてうまく行かないらしいので、開発版1.5.29を入れてみた。
そのとき、色々エラーが出て苦労したので、ここにまとめておく。
なお、私がビルドしたのは昨日で、そのときは最新版は1.5.29だったのだが、昨日1.5.31が出たらしく、今日brew updateしたら、Homebrewの方も更新されていた。
何だか損した気分(笑)

さて、本題。
とりあえず、
brew unlink wine
で、古いバージョンのwineを、unlinkします。
unlinkというのを説明し出すと、そもそもHomebrewでは本体のファイルはCellerディレクトリにあって…、と 長くなるのでやめます。
とりあえず、削除(brew rm)まで行かないけど、 一時的に使えない状態にすることです。
こうしないと、新しいwineがビルドできません。(unlinkしろと言ってくる)
ちなみに、brew rm wineしてもいいんですが、これやると、(少なくとも僕の環境では)wineの不具合なのか、wineが起動できなくなります(初期設定がいつまでも終わらない)。
なので、とりあえず残しとくといいです。

で、
brew install --devel --use-gcc wine
として、開発版を入れます。
--develを入れないと、stableの1.4.1になります。
--use-gccは、gccが入っているなら、どうも付けた方がいいらしいです。
詳しくは不明。

で、ここで、 すんなり行ってくれればいいんですが、僕の場合、色々文句言ってきました。
jasper、jpeg、libicns、libpng、libtiffは、--universalオプションを付けろと言ってくるので、おとなしく、一旦全部brew rmしてから、一つづつ、
brew install --universal (それぞれ)
します。

あと、この後、Freetypeがどうのと文句を言って来ました。
ここで、何をやってくれってちゃんと書いてくれればいいんですが、よく分かりません。
結局、
brew install --universal freetype
と、これも--universalオプションを付ければいいようです。
既にインストールしてある人は、brew rm freetypeしてから。

これで、もう一度上のコマンドを打てば、うまくインストールされるはずです。

あと、僕の環境では、事情により、一旦 ~/.wineディレクトリを全て削除しました。
このディレクトリは、.wineの設定等が置かれており、削除すると、インストールしたアプリケーション、設定が全て削除されます。
そうすると、上にも書いてある通り、初期設定がいつまで経っても終わらないという症状に見舞われました。
対処方法としては、wine1.4.1で初期設定だけ済ませてしまうとうまく行きます。
つまり、
brew info wine
でインストールされているバージョンを覚えておいて、
brew switch wine (stableのバージョン)
としてバージョンを切り替えておいて、こちらでwineと叩くとかして、初期設定だけ済ませてしまい、あとは、
brew switch wine (開発版のバージョン)
で切り替えてやると、問題なく動きました。

ここまで、wineの開発版のインストールでした。
次に、.NETのインストールについて書こうと思います。