Cocoa EmacsをHomebrewで入れて使っていたのですが、日本語入力関係で難がありました。
日本語入力をオンにしたままだと、"C-x b"のような、Controlとかを使わず、単体で入力するショートカットが使えないのです。
C-x kとか結構使うので、割とストレスでした。
そこで、今更知ったのですが、Inline-Patchというものがあるらしいです。
Homebrewでやっても良いのですが、Formulaの編集が必要だったり面倒なので、
MacEmacs JP Emacs24-with-inline-patch バイナリ
でコンパイル済みのものを拾ってきました。
あと、init.elに
(setq default-input-method "MacOSX")と書くことが必要です。
ここまでやると、かな・英数キーで変更すると、Emacsの表示も変わるようになり、ショートカットも問題なく使えるようになります。
ですが、たまに日本語入力ができなくなることがありますが、まあほとんど支障なく使えます。
だいぶ使いやすくなりました。