Asymptoteの三次元表示
前に書くと言った、Asymptoteの三次元表示についてです。
インストール方法については、ここでは書きませんが、MacTeX(の中のTeX Live)をインストールすれば、入ります。
asymptoteは、日本語の情報が少なく、困っています。
なお、ターミナルでasyと打って、対話モードに入り、helpと打ち込むと、英語のマニュアルを見ることができます。
さて、三次元についてですが、例えば、先ほどのマニュアルにある、この例を使いましょう。
これを、unitbox.asyなどという名前で保存し、ターミナルで
と打ち込めば、unitbox.pdfが出力されます。
しかし、これをプレビュー.appで開いても、何も表示されません。
と打ち込めば、epsファイルが出力されますが、こちらならば表示されます。
これは、pdfで出力するときは、PCRという高レベルの規格を使うらしいのですが、これをサポートしているpdfビュアーが、Adobe Readerぐらいしかないのが原因だそうです。
先ほどのファイルも、Adobe Readerを使えば、表示でき、しかもマウスでドラッグすれば、回転等もできるはずです。
しかし、回転できるのは便利ですが、Adobe Readerでしか見れないというのは問題です。私のように、プレビュー.appしか使わない人もいますし。
そこで、先ほどのファイルを、こう編集してみましょう。
赤色の部分が、付け加えたところです。 一行だけです。
これでもう一度pdfを生成してみると、どうですか、プレビュー.appでも表示できませんか?
しかし、毎回一行書き加えるのも面倒です。
なので、config.asyを編集してしまいましょう。
これは、
/Users/(username)/.asy/config.asy
にあります。
.asyフォルダと、config.asyがなければ、ホームディレクトリ下に、作って下さい。
なお、.asyフォルダは、隠しフォルダなので見えませんが、finderの上のメニューから、移動→フォルダへ移動で上のパスを入力するか、ターミナルで移動すれば見ることができます。
ダッシュボードアプリで、隠しフォルダの表示/非表示を切り替えられるアプリもあるので、入れておくのも便利です。
あればそれを編集すればいいのですが、なければ中身はこんな感じにしておけばOKです。
1〜3行目はあまり気にしなくてもいいですが、これで、プレビュー.appでも表示できるようになり、また、デフォルトで出力がpdfになります。
pdfにしたくない人は、4行目を削除しておけば大丈夫です。
インストール方法については、ここでは書きませんが、MacTeX(の中のTeX Live)をインストールすれば、入ります。
asymptoteは、日本語の情報が少なく、困っています。
なお、ターミナルでasyと打って、対話モードに入り、helpと打ち込むと、英語のマニュアルを見ることができます。
さて、三次元についてですが、例えば、先ほどのマニュアルにある、この例を使いましょう。
これを、unitbox.asyなどという名前で保存し、ターミナルで
と打ち込めば、unitbox.pdfが出力されます。
しかし、これをプレビュー.appで開いても、何も表示されません。
と打ち込めば、epsファイルが出力されますが、こちらならば表示されます。
これは、pdfで出力するときは、PCRという高レベルの規格を使うらしいのですが、これをサポートしているpdfビュアーが、Adobe Readerぐらいしかないのが原因だそうです。
先ほどのファイルも、Adobe Readerを使えば、表示でき、しかもマウスでドラッグすれば、回転等もできるはずです。
しかし、回転できるのは便利ですが、Adobe Readerでしか見れないというのは問題です。私のように、プレビュー.appしか使わない人もいますし。
そこで、先ほどのファイルを、こう編集してみましょう。
赤色の部分が、付け加えたところです。 一行だけです。
これでもう一度pdfを生成してみると、どうですか、プレビュー.appでも表示できませんか?
しかし、毎回一行書き加えるのも面倒です。
なので、config.asyを編集してしまいましょう。
これは、
/Users/(username)/.asy/config.asy
にあります。
.asyフォルダと、config.asyがなければ、ホームディレクトリ下に、作って下さい。
なお、.asyフォルダは、隠しフォルダなので見えませんが、finderの上のメニューから、移動→フォルダへ移動で上のパスを入力するか、ターミナルで移動すれば見ることができます。
ダッシュボードアプリで、隠しフォルダの表示/非表示を切り替えられるアプリもあるので、入れておくのも便利です。
あればそれを編集すればいいのですが、なければ中身はこんな感じにしておけばOKです。
1〜3行目はあまり気にしなくてもいいですが、これで、プレビュー.appでも表示できるようになり、また、デフォルトで出力がpdfになります。
pdfにしたくない人は、4行目を削除しておけば大丈夫です。