更新についてのひとりごと
よく考えたら、割とブログのネタはちょこちょこあるので、これからはもっと頻繁に書こう。
LaTeXのスタイルファイル(.sty)の置き場所
~/Library/texmf/tex/latex
に置けば良いんですね。無かったので作りました。
自分用のメモも兼ねて。
LaTeXのbfのフォントをヒラギノ角ゴW3にした(続き)
LaTeXのbfのフォントをヒラギノ角ゴW3にした - Alainp's blogに書いたのはあまり良くない方法でした。実際、あの後TeX Liveを更新したところ、mapファイルが変更され、元に戻ってしまいました。そこで反省して、他の方法を探してみました。
この方法なら、問題ないでしょう。まず、/usr/local/texlive/texmf-local/fonts/map というディレクトリを作ります。そこに、ptex-hiragino-w3.mapというファイルを作り、内容を
rml H HiraMinPro-W3.otf
rmlv V HiraMinPro-W3.otf
gbm H HiraKakuPro-W3.otf
gbmv V HiraKakuPro-W3.otf
とします。あとは、
sudo kanji-config-updmap-sys hiragino-w3
を実行すれば完了です。
texmf-localに置いてあるので、更新しても変更されることはありません。こんなに簡単だったとは…
LaTeXのbfのフォントをヒラギノ角ゴW3にした
<2014/4/20 追記>
この方法はあまり良くないので、他の方法を探しました。 LaTeXのbfのフォントをヒラギノ角ゴW3にした(続き) - Alainp's blogをご覧下さい。
LaTeXのフォント設定についてです。
TeX Live 2013では、セクションのタイトル等で使われるボールド体のフォントがヒラギノ角ゴW6になっています。個人的にはこれでは太すぎる、ということで、これをW3に変更しました。
rml H HiraMinPro-W3.otf
rmlv V HiraMinPro-W3.otf
gbm H HiraKakuPro-W6.otf
gbmv V HiraKakuPro-W6.otf
となっているのを、
rml H HiraMinPro-W3.otf
rmlv V HiraMinPro-W3.otf
gbm H HiraKakuPro-W3.otf
gbmv V HiraKakuPro-W3.otf
と編集します。あとは、
$ sudo kanji-config-updmap-sys hiragino
を実行して終わりです。(sudo updmap-sys --setoption kanjiEmbed hiraginoでもいいですが。)
/usr/local/texlive/2013/texmf-dist/fonts/map/dvipdfmx/jfontmaps/hiragino/ptex-hiragino.map を編集する以外の方法がありそうなものですが…
mikutterプラグイン作ってます
htjotk · GitHubにあるので、よかったら使ってみて下さい。
最近では、投稿ボックスにURLを入れたとき、タイトルを補完するmikutterプラグイン作をりました。htjotk/mikutter_url_complete · GitHubです。
作ると、使ってもらいたくなりますね。